当社の使命はWPMLを使い、WordPressに完全で優れたマルチ言語ウェブサイトを建設することです。以下は現在当社が取り組んでいるまたは将来計画される機能です。
セクション | 機能 | 内容 | 状況 |
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ナビゲーション | サイト外部のページ | 外部のURLからページへの地図を作ります。 オフサイトのURLへアクセスするメニューアイテムの作成を行います。 例えば、「フォーラム」と呼ばれるページを作成し、http://wpml.org/forumsへアクセスさせます。 このメニューアイテムはトップナビゲーションとサイドバーナビゲーションの両方にあります。 この機能がないと、WordPressサイトのページしかナビゲーションに含まれません。 | 1.0.0で完了済み |
メニュー用カスタムHTML | トップナビゲーション作成中呼び戻し機能を追加します。 この機能はメニューアイテムに使用されるどのHTMLも呼び戻すことができます。 熟練したユーザーはプラグインが提供しないイメージ、フラッシュ、その他のビジュアル効果を使ったメニューを作ることができます。 | 1.0.3で完了済み | |
ページ配置管理 | 当社はページ配置のために集中管理を提供したいと考えています。 これによりページの順番管理、セクションのグループ化、ミニホーム・コントロール、ナビゲーションからの除外を可能にします。 現在、これらの特徴は個々のページを編集することでしか達成されず、全体像を捕らえることが困難です。(ページの順番が良く分からない等) | この特徴は中止されました。 代わりにWordPress 3.0で導入された新しいメニューをサポートします。 | |
ナビゲーション内のブログページ表示の柔軟性 | 子供アイテムの選択等、トップナビゲーション内でブログページを普通のページのように扱います。 | 1.3.4で完了 | |
マルチ言語システム | ユーザー毎の管理言語設定 | 数人の著者により管理されるサイトに違う言語を使うことができます。(バックエンド中) 各著者が自分の管理言語を選ぶことができます。 管理の全てがその言語で行われます。 この機能は管理だけに関係します。 ビジターは内容を正しい言語で読みます。 | 1.3.0で完了済み |
カスタム言語セレクター | 言語セレクターにユーザー機能を実行します。 これらの機能はテーマに含まれ、ユーザーが好きなように言語セレクターを作ることができます。 初期設定の言語セレクターに設定オプションを多数提供する代わり、ユーザーが自分自身で作成できるようにします。 WPML はどの言語が現在有効か示し、言語リストを返す機能を提供します。 現在表示されている言語名と母国語名を戻します。 | 0.99で完了済み | |
翻訳用のストリングを含む | これはページ、投稿文、タグ、カテゴリー内にない翻訳テキストを可能にします。 タグライン、タイトル、テキストウィジェット、その他がこのテキストの例です。 またユーザーのテキストを翻訳するための他のプラグイン用のAPIを含みます。 | 1.2.0で完了 | |
言語属性のコントロール用にAPI を作成する | その他のプラグインやモバイル機器(iPhoneまたはブラックベリー)でWordPressのアドミンパネルのように、マルチ言語の内容を作ることができるようになります。 | 1.5.1で完了済み | |
コメント翻訳 | 異なる言語のコメント管理を行います。 読んだり、管理するためにはWPMLは機械翻訳を利用します。(迅速、無料、不正確) 管理者が返答するコメントはプロのトランスレーターを使って翻訳できます。 | 1.3.0で完了済み | |
翻訳の間のプロパティを同期する | 翻訳間のいろいろな投稿文やページオプションを同期化し、ある言語での設定が行われると、他の言語でもアップデートが行われるようにします。 | 1.5.1で完了済み | |
クイック翻訳概要 | ページや投稿文のリストに言語コラムを追加し、翻訳へのアクセスを容易にしたり、ワンクリックで翻訳を作成するようにします。 | 1.3.1で完了済み | |
人気が高いテーマとプラグインの互換性パッケージ | テーマやプラグインを編集することなくWPMLのマルチ言語で使用できるようにします。 人気があるテーマ用に特別なヴァージョンを作ることなくテーマのフックを使い、テーマをマルチ言語にします。 | 1.5.1で完了済み | |
グローバル翻訳の保管庫 | ストリング翻訳メカニズムを使い、WPMLはプラグインやテーマ用に翻訳をダウンロードし共有します。 翻訳はグローバル保管庫に保管されます。 | 計画初期 | |
コンテンツ翻訳 | 翻訳サービス統合 | ICanLocalizeによるコンテンツ翻訳のインターフェースを含みます。自分で翻訳したくない人もマルチ言語のサイトを運営できるようになります。 | 1.0.0で完了済み |
その他のプラグインでテキストを翻訳する | サイトによってはページや投稿文にテキストを追加させるプラグインを使用するところがあります。 例えば非常に人気が高い「All in one SEO」ではページの内容、表題、名前を変更するフィールドを追加しています。 この機能は翻訳内にこれらのテキストを作成することを可能にします。 当社ではカスタム化されたフィールドとリンクされた表にテキストを追加することを考えています。 | 1.2.0で完了 |
日程
- 5月末: コンテンツ翻訳 セクションを含む。これはほとんど完了しており、テスト用のベーターサイトに取り組み中です。もちろんこれが実現すれば、あなたはwpml.orgを数ヶ国語で読むことができるようになります。
- 7月:ストリング翻訳、その他のプラグインのテキスト翻訳管理 を含むマルチ言語の特徴の提供
- 8月:コメント翻訳とAPI機能。
- 9月、10月:使いやすさ向上とスピード最高化(2重のDBアクセスを無くす)。
- 11月:人気の高いテーマとプラグインへの互換性パッケージ
- 12月:他のプラグインでのテキストローカライーションのサポート
- 1月: WordPressでWPMLを翻訳ツールとして使用する単独言語モード。 - 中止された特徴
- 2月: 翻訳保管庫のためのグローバルプラグインとテーマ。 – 中止された特徴
- 2010年3月: テーマやプラグイン用に管理画面に入れられた全テキストの編集サポート