WPMLのClassic Translation Editorは、WordPress管理内からいかなるコンテンツタイプの翻訳も可能にします。
翻訳者用のジョブキュー
管理者が翻訳用のコンテンツを送ると、翻訳者は通知メールを受け取ります。
翻訳者はTranslation Dashboardを見ません。 その代わりに、サイト管理者が各翻訳者に送るジョブキューがあります。
翻訳者は保留中のジョブキューを閲覧するために、WPML -> Translationsに移動します。
WPMLの翻訳エディターを使用する翻訳
翻訳者が保留中のジョブリストからedit(編集)をクリックすると、WPMLのTranslation Editorに移動します。 エディターでは原文と翻訳を横並びに見ることができます。
これは Translation Editor内のHello world投稿です。
ブログ投稿にはタイトル、本文、タグ、カテゴリーが含まれます。 Translation Editorはそれぞれを異なるフィールドに表示します。 原文と翻訳とその間にコピーボタンを見ることができます。
標準のWordPressエディターと同様に、Translation Editor もHTMLとVisual編集モードを含みます。
各フィールドが完了したら、翻訳完了チェックボックスをクリックし、次のフィールドに移ります。
画像や他のメディアフィールドの翻訳
Translation Editorは翻訳中、メディアをコンテンツに追加しません。
以下のステップでメディアを含むフィールドを翻訳します。
- 原文からフィールドをコピーします。 翻訳にメディアが表示されます。
- テキストを翻訳します。
- 翻訳完了を示すチェックボックスをクリックします。
以下の画像は、ページに画像があるシンプルな例を示しています。
タクゾノミータームの翻訳
上述の通り、投稿タイプが翻訳に送られる時、WPMLは関連する投稿タイプのタクゾノミータームを全て送ります。 翻訳者はTranslation editorからこれらを見て、翻訳することができます。
すでに翻訳されたタクゾノミータームを再翻訳することは望ましくなく、特に多くの文書が1つのタクゾノミータームに接続される場合、ターム関連の 投稿タイプに問題を生じることがあります。 このため、管理者はすでに翻訳されたタクゾノミータームの翻訳を予防できます。 この設定は WPML -> 設定ページの投稿とページの’翻訳方法部分にあります。
この設定を有効にすると、翻訳者はすでに翻訳されたタームを編集することができなくなります。