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更新済み
1月 2, 2020

WPMLのClassic Translation Editorは、WordPress管理内からいかなるコンテンツタイプの翻訳も可能にします。

翻訳者用のジョブキュー

管理者が翻訳用のコンテンツを送ると、翻訳者は通知メールを受け取ります。

翻訳者はTranslation Dashboardを見ません。 その代わりに、サイト管理者が各翻訳者に送るジョブキューがあります。

翻訳者は保留中のジョブキューを閲覧するために、WPML -> Translationsに移動します。

翻訳ジョブキュー
翻訳ジョブキュー

WPMLの翻訳エディターを使用する翻訳

翻訳者が保留中のジョブリストからedit(編集)をクリックすると、WPMLのTranslation Editorに移動します。 エディターでは原文と翻訳を横並びに見ることができます。

これは Translation Editor内のHello world投稿です。

Translation Editorの使用
Translation Editorの使用

ブログ投稿にはタイトル、本文、タグ、カテゴリーが含まれます。 Translation Editorはそれぞれを異なるフィールドに表示します。 原文と翻訳とその間にコピーボタンを見ることができます。

標準のWordPressエディターと同様に、Translation Editor もHTMLとVisual編集モードを含みます。

各フィールドが完了したら、翻訳完了チェックボックスをクリックし、次のフィールドに移ります。

画像や他のメディアフィールドの翻訳

Translation Editorは翻訳中、メディアをコンテンツに追加しません。

以下のステップでメディアを含むフィールドを翻訳します。

  1. 原文からフィールドをコピーします。 翻訳にメディアが表示されます。
  2. テキストを翻訳します。
  3. 翻訳完了を示すチェックボックスをクリックします。

以下の画像は、ページに画像があるシンプルな例を示しています。

メディアを含むフィールドの翻訳
メディアを含むフィールドの翻訳

タクゾノミータームの翻訳

上述の通り、投稿タイプが翻訳に送られる時、WPMLは関連する投稿タイプのタクゾノミータームを全て送ります。 翻訳者はTranslation editorからこれらを見て、翻訳することができます。

すでに翻訳されたタクゾノミータームを再翻訳することは望ましくなく、特に多くの文書が1つのタクゾノミータームに接続される場合、ターム関連の 投稿タイプに問題を生じることがあります。 このため、管理者はすでに翻訳されたタクゾノミータームの翻訳を予防できます。 この設定は WPML -> 設定ページの投稿とページの’翻訳方法部分にあります。

翻訳されたタクゾノミータームの翻訳を防ぐ
翻訳されたタクゾノミータームが再翻訳されることを予防するオプション

この設定を有効にすると、翻訳者はすでに翻訳されたタームを編集することができなくなります。