WPMLは、スライダー、フッター、ウィジェットなどカスタマイザーや様々なテーマオプションのコンテンツを翻訳可能にします。

これらのテーマオプションからの文字列は、自動的に翻訳用に表示されないことがあります。 この場合、まずオプションを探してこれらを翻訳可能にし、翻訳することができます。

テーマオプションを探し、これらを翻訳可能にする

テーマオプションを翻訳可能にするには、 WPML -> String Translation ページを開き、 管理画面でテキストを翻訳するオプションをクリックします。

String Translation
管理画面でテキストを翻訳する

このページで適切なオプションを探す必要があります。 通常、テーマオプションは theme_mods_{themename}の下あたりにリストされています。

例えば下の画像は、 WP Real Estate Proテーマオプションを探したとき、WP Pro Real Estate 6_optionsの下にあることを示しています。

String Translation
WP Pro Real Estate 6_options.

テーマオプションはツリービューで表示され、その内側にct_flex_sliderという名前のスライダーがあることが分かります。 全てのスライドタイトルを調べ、これらを翻訳可能にします。

String Translation
ct_flex_slider options内でスライダータイトルを発見する

テーマオプションの翻訳

テーマオプションが翻訳可能としてマークされると、これらはWPML->String Translation ページに表示されます。 これらを他の文字列と同様に翻訳します。

String Translation
WPML String Translationページでスライダータイトルを翻訳する

以下の画像は、スライドタイトル文字列翻訳後のフロントエンドでのスライドを表示しています。

[Spanish] wpprorealestate6&wpml 2015-07-24 16-30-55
フロントエンドにおける翻訳されたスライダータイトル

テーマオプションのその他のタイプ

スライドの他に、他のテーマオプションの翻訳にもこのアプローチを使用できます。

例えばカスタムウィジェットは通常、 widget_{widget_name}と同様の名前のオプションの下にあります。

テーマオプションをテーマオプションパネル上で直接翻訳する

テーマオプションパネルからテーマオプションに他の値を指定しなくてはならない状況に直面する場合があります。 3.9.3 バージョン以降の WPML API でこれを実行できますが、 wpml_multilingual_options 機能を使っていくつかのコードを追加する必要があります。

ファビコンの翻訳

WordPress はWordPress 4.3以降に、ウェブサイトにファビコンを有効にするサイトアイコン機能を実行しました。 外観 -> カスタマイズ画面から幅と高さが少なくとも512ピクセルある正方形を指定するだけです。

1. カスタマイズメニューから「サイト基本情報」をックリックします。2. 「サイトアイコン」を追加または変更します。

サイトアイコンカスタマイザーオプションなので、翻訳は他のオプションと変わりません。 基本的には、選択された画像のIDをあなたのサイトアイコンとし、フロントエンドで表示するために使用します。

他の言語で他の画像をサイトアイコンとして使用するには、他の言語のこのオプションで適切な画像IDを指定して、このIDを「翻訳」 する必要があります。

ステップ毎に実行してみましょう!

WPML -> String Translation ページを開き、ページの一番下で管理画面でテキストを翻訳するリンクをクリックします。 次のページでsite_icon を見つけるまでスクロールダウンします。 これを選択し、適用ボタンをクリックしてオプションを保存します。

サイトアイコン文字列の翻訳を有効にする
サイトアイコン文字列の翻訳を有効にする

サイトアイコン文字列を翻訳するオプションは、String Translationパネルで利用できます。 これを行うにはファビコン翻訳に相当する画像のIDを追加する必要があります。

次のステップは画像のIDを取得することです。 これには ダッシュボード –> メディアライブラリ ページにファビコン画像をアップロードする必要があります。 新しい画像の上にマウスを置くと、下の画像内で表示されるIDのURLが見えます。

他の言語のサイトアイコンとして使用する画像のIDを発見する
他の言語のサイトアイコンとして使用する画像のIDを発見する

またはこれを選択し、URL IDを書き留めることもできます。 両方ともよい方法で同じIDを特定します。 この例では2217でした。

最後に、 WPML –> String Translation ページを開き、一番上の検索を使用して admin_texts_site_iconドメインを選択します。 このドメインに site_iconが見つかります。 IDまたは新しいファビコンを追加して翻訳します。

String Translationページで
String Translationページで “site_icon” IDを翻訳する

MaxInputVars値の問題を解決する

保存中に問題が発生する場合、MaxInputVarsの値が低いことが原因かもしれません。 ページを保存するためのMaxInputVarsの最低値を調べるには、以下を行ってください:

  1. WPML -> String translation を開き、管理画面でテキストを翻訳する リンクを開きます。
  2. ブラウザのコンソールを開き、コンソールタブに移動します。 それぞれのブラウザでコンソールを開く方法が異なります。 Google Chromeでは、キーボードでF12を押し、Mozilla Firefox のショートカットはShift+Control+Kです。
  3. コンソールタブにコマンドjQuery('input').length を入力し、Enterを押します。

戻された値がページを保存するために必要なMaxInputVarsの最低値です。

max_input_vars にPHPリミットを増加するには、 php.ini または.htaccess ファイルを編集します。 max_input_vars 値を10000に増加するとしましょう。 次のうち、1つを行います:

    • ライン max_input_vars = 10000 を次に追加 php.ini
    • ライン php_value max_input_vars 10000を次に追加 .htaccess

サーバー設定を変更する許可を持たない場合、ホストプロバイダーにMaxInputVarsの値を増加するように依頼できます。

MaxInputVarsの値を増加できない場合、wpml-config.xml ファイルの翻訳に文字列を追加できます