WordPressサイトはそれぞれ異なるテーマ、プラグイン、ページビルダーを使用します。 プラグインによっては独自の方法でコンテンツを保管するものもあります。 テスト翻訳を使用すると、完了した翻訳を正しく受け取り、すべてのテキストが翻訳されたことを確認できます。
テストで証明される項目
弊社は翻訳サービスが翻訳されたテキストを全て受け取ったかどうかを確認する必要があります。 以下はページ上のテキスト形式です。
- ページコンテンツ
- カスタムフィールド
- タクゾノミー (タグ、カテゴリ、その他のカスタムタクゾノミー)
- テーマやプラグインからのハードコードテキスト
- ウィジェット
- 管理ストリング
いろいろな場所にテキストがあります。
簡単なテスト翻訳を利用すれば、翻訳に必要な全てが選択されたことを確認できます。 1枚のページを翻訳するだけなので、満足できるまで何回か試すことができます。
テスト翻訳の実施方法
まずどのコンテンツを翻訳に送るか決めます。 「複数ページ」を翻訳する場合、WordPressページでテスト翻訳を行います。 「製品」を翻訳する場合、製品をテスト翻訳に送ります。 様々なアイテムを送る場合、種類別にテスト翻訳を実施することをおすすめします。
WordPress ブロック(「Gutenberg」) エディターで作成した「複数ページ」を翻訳するとします。
新規のページを作成する代わりに、本当に翻訳が必要なページをテストに使うことをおすすめします。 他のページと同じエディターを使用する短いページを選びましょう(同じページビルダー、プラグイン等)
そのページを編集する際、 一番下までスクロールすると、多言語コンテンツ設定セクションがあります。 折り畳まれている可能性があるため、まず展開してください。
このセクションは、ページに関係する様々なカスタムフィールドとタクゾノミーをリストします。 テキストが含まれているフィールドを確認し、これらを「翻訳」と設定します。
テストページを翻訳に送る
WPML → Translation Managementページを開きます。
テストページを特定し(必要な場合検索フィルターを使用します) 、翻訳に送ります。
ほとんどの場合、翻訳ジョブに支払うためには、翻訳サービスのウェブサイトでこの手順を完了する必要があります。
見直しと反復
翻訳が完了したら、サイトのフロントエンドで閲覧します。 すべてのテキストが翻訳されていることを確認します。 翻訳されていないテキストを発見し、どう翻訳したらわからない場合、サポートチケットを使って弊社のサポートにご連絡ください。 テスト翻訳を1回行う方が、複数ページに未翻訳部分があることを後で発見するよりよほど簡単です。
以下のドキュメントは色々な場所にあるテキストの翻訳について説明します。
- タクゾノミー (タグ、カテゴリ、その他のカスタムタクゾノミー)
- メニュー
- テーマやプラグインからのハードコードテキスト
- ウィジェット
- カスタムフィールド