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WordPress翻訳を検索し、自分のサイトにインストールすることを楽しんでいらっしゃいますか?そうではない場合、WPML2.6.0 が便利です。この版にはWordPress coreに自動ダウンロードが追加されています。現在これはベータバージョンですが、テストは自由に行えます。

多言語サイトを運営されている方はコンテンツを翻訳しなくてはなりませんが、仕事はそれだけではありません。 テキストはテーマ、プラグイン、WordPress自体に存在します。

ほとんどのテーマとプラグインは翻訳を提供する.moファイルが付帯しますが、WordPressにはこれがありません。 翻訳を表示するには.moファイルを探し、ダウンロードし、インストールする必要があります。

WordPressがアップグレードされると、このプロセスを繰り返さなくてはなりません。

WPML 2.6.0 を利用すれば、WordPress用の翻訳ファイルを心配する必要がなくなります。 WPMLがお客様の代わりに翻訳をダウンロードし、WordPressが更新されるたびに、ファイルを更新してくれます。 WordPress の.moファイルはもう忘れてください。 翻訳はWPMLのストリング翻訳表に保存されます。 そのため暗号のような「言語」で書き込み可能のディレクトリを作成する必要がなくなります。

WPML 2.6.0 が翻訳を取得する方法

私たちはWordPress翻訳レポジトリ全体をスキャンする(かなり複雑な)スクリプトを書きました。 レポジトリの構造はお世辞にも「一貫性はあるとはいいがたい」ものの、これは問題ではありません。 私たちはこれを読み、他の言語の翻訳がどこにあるか調べます。 迅速なアクセスを確保するために、スクリプトがCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)に保管されるXMLディレクトリを作成します。

WPML 2.6.0 はWordPress翻訳が必要な時、XMLファイルを読み込みます。 これには最初のインストール、新言語、WordPress更新が含まれます。 手動でWPMLに調べさせることもできます。

WPML->Theme and plugins localizationへ移動してください。新しいオプション、 “Select how to get translations for WordPress core” があることに気付かれるでしょう。WPML will automatically download translations for WordPress”に設定すると、WPMLが管理を始めます。

WordPress core翻訳ダウンローダー

有効にすると、言語リストの中に3つの新しいコラムが見えます。 最初のコラムは該当言語の翻訳を最後に受け取った日時を表示します。 次のコラムは利用可能の翻訳を表示します。 最後のコラムは実際のダウンロードボタンを含みます。

各言語のReview changes and update をクリックします。

WPMLは各言語に最適な翻訳をダウンロードします

WPMLはあなたのWordPressバージョンと選択された場所に最適な.moファイルをダウンロードします。 例えばもしあなたがWordPress 3.4.1をご使用で、アルゼンチンのスペイン語の翻訳が必要なら、WPMLが’es_AR’のロケールを探します。 これが見つからない場合、デフォルトのスペイン語ロケール(es_ES)が検索されます。

その後WPMLは最適なWordPressバージョンを探します。 あなたのサイトへの翻訳を見つけると、これを取得します。 さもなければ、’trunk’ バージョンを探します。 最後に最も最近のバージョンを探します。

WPMLは最新または更新された翻訳を表示します

WPMLが更新された翻訳の.moファイルをダウンロードすると、まず新しい翻訳を適用する前に見直します。

翻訳更新の前の確認画面

通常、このページの一番下から翻訳を更新します。何らかの理由で変更を保留したい場合、特定のストリングを選択から外します。更新と新しい翻訳の両方が見えます。

最後に翻訳がWPMLのストリング翻訳に表示されます。

新しい翻訳を承認すると、これがWPMLのストリング翻訳画面に表示されます。

WPMLのストリング翻訳内のWordPress 翻訳

翻訳はデータベースに保存されるため、「翻訳」ディレクトリを作る必要がなく、その代わりにWordPress .moファイルが保存されます。WordPress翻訳はお客様のサイトの他の翻訳と同様に保存されます。

性能には変更はありません。 WPMLは1つのSQLのクエリですべての翻訳を読み込み、効率的に検索します。.moファイル使用の場合とスピードは変わりません。

もちろんこれらの翻訳をWPMLのストリング翻訳表に保持する利点は沢山あります。 たとえば翻訳を編集すれば、編集はお客様が行うデータベースバックアップに含まれます。

ダウンロードと試用

ダウンロードするには、WPMLアカウントからダウンロードをクリックしてください。 最近のベータバージョンが必要です。これをダウンロードし、解凍します。 変更となったプラグインはWPML coreとストリング翻訳プラグインです。 新機能には両方が必要です(このため翻訳の自動ダウンロードはストリング翻訳モジュールを含むWPML CMS版のみで使用できます。)

構築中のサイトでこれを実行しないでください。開発後のサイトの設定段階では試用できます。このWPML版は制作されたばかりです。多くの開発テストは実施しましたが、生産品質管理は完了していません。

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