ナビゲーションをスキップする
更新済み
5月 23, 2024

WPML String Translationでは、投稿、ページ、タクソノミーにない文字列を翻訳することができる。 これには、サイトのタグライン、管理画面の一般的なテキスト、ウィジェットのタイトル、その他多くのテキストが含まれる。

文字列翻訳では、翻訳可能なテーマやプラグインに由来するウェブサイト上の静的テキスト要素を翻訳することができる。 テーマ、プラグイン、またはカスタムウェブサイトを作成している開発者が、多言語サポートを追加したい場合は、国際化されたWordPressプロジェクトを提供する方法を参照してください。

このページにある:

文字列翻訳のダウンロードと有効化

WPMLの文字列翻訳モジュールには マルチリンガルCMS および 多言語エージェンシー アカウントタイプで提供される。

OTGSインストーラープラグインを使えば、WPMLコアプラグイン、文字列翻訳、その他すべてのWPMLコンポーネントを簡単にインストール、有効化できる。

または、WPML.orgアカウントのダウンロードセクションから文字列翻訳アドオンをダウンロードすることもできる。

サイトにインストールして有効化したら、WPML → 文字列翻訳に移動する。

WPMLで文字列を検索して翻訳する方法

ほとんどのサイトには翻訳すべき文字列がたくさん含まれている。 これらの文字列は、あなたのサイトのさまざまなテーマやプラグインに由来する。 翻訳したい文字列を特定して選択するには、文字列翻訳ページの上部にあるドロップダウンメニューを使用する。 翻訳したいテキストを正確に検索することもできる。

文字列をフィルターにかけて翻訳する

翻訳したい文字列が見つからない?

デフォルトでは、WPMLはすべての文字列をString Translationテーブルに読み込まない。

文字列を見つけてString Translationに追加する方法を見る。

文字列を自分で翻訳する

翻訳したい文字列を見つけたら、翻訳したい言語の国旗の下にあるプラスアイコンをクリックする。

プラスアイコンをクリックして文字列を翻訳する

翻訳を保存するには、キーボードのエンターキーかタブキーを押すか、ウィンドウの外をクリックする。 タブキーを使えば、クリックしなくても言語を切り替えることができる。

複数の文字列を選択して翻訳することもできる。 文字列の横のチェックボックスをクリックし、リストから言語を選択する。 次に、翻訳を クリックし、WPML → 翻訳 エディタに進み、アドバンス翻訳エディタを使って翻訳する。

文字列を翻訳者に送る

WPMLを使えば、文字列を翻訳者に送ることができる。 翻訳のために送信したい文字列の横のチェックボックスをクリックする。 次に、リストから言語を選択し、文字列を翻訳バスケットに追加する。

翻訳バスケットに文字列を追加する

翻訳バスケットから、Advanced Translation Editorを使って文字列を翻訳する翻訳ジョブを翻訳者に割り当てる。 翻訳サービスに翻訳を依頼することもできる。

文字列を自動翻訳する

WPML String Translationから、文字列を送信して自動翻訳することもできる。 これをどうするかは、翻訳モードとサイトの翻訳者数による。

文字列の自動翻訳についてのページで詳しく説明している。

文字列の削除方法

あるテーマやプラグインを使わなくなったとき、それに関連する文字列を削除したいと思うかもしれない。 これを行うには、削除したい文字列を選択し、選択した文字列の削除をクリックするだけでよい。

文字列を削除する

特定のドメインに属する未翻訳の文字列をすべて削除するには、Remove strings by domainまでスクロールダウンし、Remove stringsをクリックする。 不要になった文字列のドメインを選択し、削除をクリックする。これらのドメインの未翻訳文字列は、String Translation画面に表示されなくなる。

特定のドメインの文字列をすべて削除する

文字列はWPMLTheme and Plugins Localizationでいつでも追加できる。 プラグインやテーマを選んでスキャンし、文字列を再び翻訳可能にする。

英語以外の言語でコーディングされたテーマやプラグインを翻訳する方法

使用しているテーマやプラグインが英語以外の言語でコーディングされている場合、WPMLは文字列のソース言語を誤って分類することがある。 文字列翻訳ページで、個々の文字列やドメイン全体のソース言語を変更する方法については、ドキュメントを参照のこと。

POファイルのインポートとエクスポート

他のソースから翻訳をインポートしたり、POファイルを使用して現在の翻訳をエクスポートすることができる。

文字列を翻訳なしでエクスポートする場合、ファイルの拡張子は.pot(Portable Object Template)になる。 翻訳を含める場合は、拡張子は.poとなる。

翻訳をインポートする際には、インポート先の言語を選択する必要がある。

開発者向け言語設定ファイルの作成

テーマやプラグインの作者は、言語設定ファイルをコードに含めることが推奨され、wp_optionsテーブルからどの文字列を翻訳用に登録するかをWPMLに指示する。 これにより、多言語サイトを構成するエンドユーザーの時間を大幅に節約することができる。